ゴルフのヘッドスピードを上げる

ヘッドスピードを上げるゴルフの打ち方は、スイングにおける上半身と下半身の動きを意識した練習を。

ヘッドスピードを上げるゴルフの打ち方は、スイングをする時の
上半身と下半身の動きを意識して練習をすると解りやすいと思います。

 

まず両足をそろえて普通にアドレスをします。

 

下半身(足)の動き

  1. 右足を一歩右に踏み出します。
  2. 左足を右足に近づけていき、徐々にくっつけていきます。
  3. その後、左足を打球が飛んでいく方向へ踏み出します。
  4. そのままの状態を維持します。

 

上半身の動き

  1. 足が1,2の動きをしているときに徐々にトップの位置にしていきます。
  2. 下半身が3の時にクラブを下してしまいたくなるのですが我慢をします。
  3. そして下半身が4の時になって一気に力を開放してやります。

 

最初は、自分の中で「1,2,3,4」と数えながらユックリとイメージをつかんでいきましょう。

 

やり始めは3と4のプロセスが短い状態ですが、やっていくうちにスムーズにできるようになります。

 

ポイントはトップに間を作って上半身と下半身の捻転差でショットのパワーを高めるという理論で、この上半身と下半身の連動した動きができるようになるとヘッドスピードが上げることが可能になります。

ヘッドスピードが速度を上げ加速しながらインパクトを迎えることで、さらなる飛距離アップが可能。

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ヘッドスピードがインパクトを迎えた時に最大になるのが厳密に言うと正解ではなく、インパクトの時点でも加速していき、左足を過ぎたあたりでヘッドスピードが最大になることでさらなる飛距離アップが実現できます。

 

このインパクトでヘッドスピードが加速していく理論は、欧米人に共通の、ヘッドスピードを最大限に活用できる「世界標準のゴルフスイング」の考え方です。

 

いま日本で広まっている、「右手で打ちにいく動き」はインパクトでヘッドスピードが最大限になってしまうので、インパクトの後、失速した状態になります。

 

よく、ヘッドスピードテスターで計って、ヘッドスピードは結構出ているのに、実際の飛距離が出ないという人で多いのがこの理由です。

 

要するに自分のスイングパワーを最大限効率的にボールに伝えることができるようになるスイングがこの「世界標準のゴルフスイング」ということになりますね。

 

ご自分のゴルフ飛距離をさらにレベルアップしてみたい方は、「世界標準のゴルフスイング」の練習ができる教材がありますので参考にしてみてください。
詳細はこちらからです。



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